恋をするための心理学Q&A

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ホルモンと恋愛の関係 ―恋愛ホルモンって結局なに?― 

恋愛のサイトで必ず目にする色々なホルモン

セロトニン、オキシトシン、ドーパミン、テストステロンetc……

 

恋愛のサイトを見ていると、必ずと言っていいほど、これらのホルモンについて目にすることになります。

 

ですが、いまいちこれらのホルモンの機能についてよく分かっていないという人も少なくないのではないでしょうか?

 

ここでは、それぞれの特に恋愛における心理的機能について簡単にご紹介します。

 

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Sci-News.com

オキシトシン(子宮収縮ホルモン)

オキシトシンは愛着、つまりパートナーとの愛情の繋がりを感じさせるホルモンだとされています。

 

オキシトシンが分泌されることによって、私たちは長期の連れ合いや、穏やかな気持ち、安定、対人的心地よさ、「他人と心がつながっている」という情緒的結びつきなどを感じる事が出来ます。

 

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セロトニン

ロマンティックな愛情を発生させるホルモンだとされています。ラットにセロトニンを摂取すると、近くにいる異性のラットに恋をすることで知られています。

一般的に激しい愛情を感じている人の脳内で分泌されるホルモンですが、強い強迫的な思考(例: 恋人が私のことを本当に好きだろうか)や盲目的な視野の狭さと関連するとされています。

 

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ドーパミン

ドーパミンもセロトニン同様、ロマンティックな愛情に関わるホルモンだとされています。ドーパミンが活性化することで、エクスタシーや強い力のみなぎり、不眠、気分の動揺、情緒的依存、あこがれなどに関わるとされています。

セロトニン同様、ドーパミンの分泌は体に大きな負担を強いるため、これらのホルモンが主に分泌される恋愛関係はあまり長続きしない可能性が指摘されています。

 

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テストステロン(男性ホルモンの一種)

男女に関わらず性欲の発生に関わるホルモンであり、恋愛における情熱と関わるホルモンです。

ロマンティックな愛によって、ドーパミンが放出されるとこうしたテストステロンが分泌されるとされています。つまり、愛におけるロマンスは結果的にパートナーに対する欲情などに関わってくるのです。

 

 

エストロゲン(女性ホルモンの一種)

恋愛によって生じる女性ホルモンの一種だとされています。

こうした女性ホルモンの分泌によって、女性はスタイルが良くなったり、肌がきめ細かくなったりします。「恋愛をすると女性はきれいになる」という言説はこうしたホルモンの分泌によるものだとされています。

 

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