恋をするための心理学Q&A

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性行為は会話のようなものである ―優れた性行為に必要な要素とは―

性行為と会話の共通性

性行為にせよ会話にせよ、当然ですが1人で成り立つものではありません。

 

会話は話し手と聞き手がいないと成立しないように、性行為も1人で成立するものではないのです。

 

会話では、自分が話して相手がそれを聞いてくれるように、あるいは相手が話してそれを自分が聞くように、常にコミュニケーションは相互に行われます。

 

一方通行の会話というものはほとんど成立しないからです。

 

この点に関しては性行為も同様だと言えるでしょう。

 

そして、会話と性行為のどちらも恋愛関係を長続きさせるうえで重要な役割を担っているという意味では、同じ役割を持っています。

 

このように会話と性行為というのは、その多くの部分の特徴を共有しており、適切な会話の仕方は適切な性行為の方法について考える上で重要であるとされています。

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性行為の応答性

会話が成り立つには“応答”ということが欠かせません。

 

相手が話していたら「そうだね」「すごいね!」といった応答をすることで相手の話を聞いていることを示しますし、自分が話している時に相手が頷いてくれれば気持ちよく自分の話をすることができます。

 

これは性行為においても同様で、相手が体位を変えたり何らかのアプローチをしてきた場合には、それに対してしっかりと応答してあげる事が重要です。

 

もちろん、これは言葉だけでなく快感を感じていることを示してあげるなども応答に含まれます。

 

女性の性行為には演技が含まれるなどと言いますが、それを言ったら日常会話の方が男女を問わず、より多くの演技が含まれています。

 

ですが、そうした“演技”は円滑なコミュニケーションや性行為には必要で、そうしたやり取りが性行為に対する満足感を高めるとされています。

 

相手が何かをしている時にはそれを受け入れる

会話から学べる他の重要なことは、性行為においてはお互いに自己主張をし過ぎない、あるいはお互いに相手任せにし過ぎないということです。

 

当然ですが、お互いにやりたいこと、自分の楽なことばかりを性行為の中で主張しすぎては性行為は成立しません。

 

一方で、相手任せにし過ぎても性行為は成立しません。

 

会話において最もベストな形は、相手と自分の話している時間や聞いている時間が同じ程度になることですが、性行為に関しても自分の要求とパートナーの要求、自分の受容とパートナーの受容にズレがあると、あまりうまくいかないとされています。

 

ですので、「性行為では相手のやりたいようにいつもさせている」という事が、実は性行為としてあまり優れたやり方ではないということです。

 

必ず自分が性行為に対して、何らかの要求があるのなら相手に配慮をしたうえで、しっかりと要求を伝える必要があります。

 

そうすることで、性行為に対してお互いが熱中できるようになり、結果としてお互いの関係がより良いものに保たれるようになるとされています。

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